春田康吏のLogbook

ある重度身体障害者の人生航海日誌。

忘れられない味、でももう食べることはできない味。

子どもの頃、食べたお菓子とかでもそうかもしれないけど、
忘れられない食べ物ってあると思う。

○お持ち帰りのジャスコのお好み焼き。
昔、ジャスコっていう、今でいうアピタとかイオンのようなショッピングセンターがありました。
10年くらい前、そこで、おそらく個人的なお店だと思うけど、お持ち帰りのお好み焼き屋があった。
周期的に食べたくなって、お昼とかに買ってきてもらってよく食べていた。
キャベツの量がものすごく多くて、サクサクしてて、少しこげてるところもあったりで、
ここでしか食べられないお好み焼きだった。
しかし、そのお店は、いつの間にか無くなってしまった。
今でもたまに思い出す。あのお好み焼き、食べたいなって。
10年くらい前の話。
「加福屋」だったかそんな名前だったな。と思って、今、検索したら悲劇的な話が出てきて驚いてるところ。

○生協病院の焼きいも屋さん
これまた10年以上前の話。
まだ昔の南生協病院の場所。冬になると毎年、玄関前にリヤカーの焼きいも屋さんが出ていた。
焼き芋のおじさんというのかおじいさん。
新潟から来てるらしいという本当か嘘か分からない話もあった。
甘くてすごくおいしかった。
他で焼き芋食べたりしたけど、正直、あれと同じくらいおいしい焼き芋に出会ってないような気がする。
いつしか来なくなってしまったけど、あのおじいさんはもう亡くなってしまったんだろうか・・・。


代替の利く味だったらいいんだけど、もう食べられない味。