春田康吏のLogbook

当てのない航海日誌のようなもの。

学校の友達が一人もいなかったときの話

高校生のときは、訪問教育で、週3回家に先生が来ていた。
マンツーマン授業である。
基本的には良かったけど、合わない先生だと苦痛以外のなにものでもなかった。
一度だけ、若くて美人の先生が受け持ってくれたことがあって、授業自体はつまらなかったけど、いい思い出かもしれない。

それで、その学校は知的障害の子が主に通う学校だったので、
たまーに学校に行っても、特別話すような子もいなく、
訪問教育を受けてる子は重心の生徒なので、高校生の自分は特に何も感じることなく、
ぼーっとしていた。
言うほど学校には行ってなかったんだけど。

そのときに、本来なら青春の荒波に揉まれるところ、
同世代の子と密に交流しなかったことにより、
大人になって何らかの悪影響や、しわ寄せが出てるんじゃないかとたまに思ったりすることもある。
コミュニケーションするのが、父親母親世代ばかりだったので、
いいことと言えば、年上の人と話す苦手意識が基本的にないということか。

まあそれは仕方ないとして、そのとき同世代と触れ合える唯一の場所は、
インターネットだった。
自作掲示板が流行った時代。CGIプログラムをダウンロードしてきて公開していた。
たまに「荒らし」が来たりして、友達の掲示板が荒れたりもあった。
僕のところは、意外とあまりなかった。
炎上なんて言葉はなく、開かれてはいるけどどこか身内の、牧歌的なイメージがあった。