春田康吏のLogbook

ある重度身体障害者の人生航海日誌。

本を手に取るとき…。

ぼくは、いつもリアル店舗に行ったときに、電気屋さんでも文房具屋さんでも本屋さんでも、
手に取って見れるものは、ヘルパーさんに取ってもらって確認する。

パッケージの裏を読むのが好きなのだ。本だったら、裏表紙のあらすじなどである。
最近の電気屋さんでは、小さいガジェットや携帯は盗難防止のためのビヨーンとしたチェーンが取り付けられている。
これがなかなか、ぼくにとっては曲者で、ビヨーンとした部分をヘルパーさんに引っ張ってキープしてもらっていたりする。
ヨドバシカメラの店員さんは駆け寄ってきて、なんとチェーンを取り外してくれる親切対応をしてくれた。
結局、買わなくて申し訳なかったけれど。

それで、何をその都度ヘルパーさんに取ってもらうかは、まずアバウトに指差して、上とか下とか左とか右とか言って、微調整して取ってもらうのだけれど、
本屋でこんなことがあった。

これを…ってアバウトに指差したものを、一発で取ってくれたのだ。
未だかつてそのようなことはなかった。

この本である。
そりゃ分かりますよと言われた。
一体何が分かるというのだろう。

結局、面白そうだったので購入したが。